cross talk クロストーク
花王で働く魅力を語る キャリア入社者座談会
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生産技術部門デマンド・サプライ計画部
2020年 キャリア入社
工学研究科 卒 -

デジタル戦略部門情報システムセンター
2022年 キャリア入社
生命機能学科 卒 -

研究開発部門ヘアケア研究所
2023年 キャリア入社
工芸科学研究科 卒 -

PR戦略部門企業PR戦略部
2025年 キャリア入社
英文学科 卒
なぜ花王を選んだのか──転職の決め手
前職は複合機メーカーで現像剤の研究開発をしていましたが、最終的にデータを活用した処方開発に携わることになり、データサイエンスの奥深さにすっかり魅了されました。
もっと幅広くデータを活用できる環境で専門性を高めたいと考え、転職活動を始めたときに出会ったのが花王です。花王は生活者起点で多様なデータを扱い、研究とデジタルを融合させる文化があると知り、「ここなら理想の仕事ができる」と確信しました。
データ活用の文化は花王ならではですよね。私もそこに魅力を感じました。前職では印刷会社のITエンジニアとして帳票類のプリントから発送までを手掛けるシステム設計に携わっていましたが、エンドユーザーと直接関わる機会が少なく、仕事へのフィードバックが得られないことを物足りなく感じていました。花王は生活者の声を製品やサービスに反映する文化があり、その点に強く惹かれました。
私もB to Bメーカー出身なので、よくわかります。
前職では非鉄金属メーカーで生産管理を担当していましたが、経験を重ねるうちに、サプライチェーン全体を統括できる、より幅広い生産管理の仕事に挑戦したいと思っていました。花王はグローバルに事業を展開し、サプライチェーンの最適化に積極的な会社なので、自分の経験をさらに広げられると感じました。
私の場合は、「事業会社の広報・PRとして、企業価値向上に貢献したい」という思いが強くありました。
前職のPR会社では、さまざまな企業を支援できることにやりがいを感じていました。一方で、ひとつの企業の一員として、長期的な視点で情報発信を行い、ステークホルダーとの関係づくりに携わりたい気持ちが大きくなっていったんです。
花王は社会に対して誠実で、生活者や社員を含む多様なステークホルダーとの対話を大切にしている会社だと感じられたことも決め手です。入社後、異なるバックグラウンドをもつ同僚と働いていますが、PRの仕事に真摯に向き合い“花王ファン”を広げていこうとする姿勢は共通していて、そこが印象的でした。
今の仕事と、花王ならではのやりがい
花王の公式オンラインショップである「My Kao Mall」やブランドサイトに掲載する商品画像・成分情報・動画などのデジタル資産を一元管理するシステムの保守・運用を担当。50TB超の膨大なデータを効率的に管理し、情報更新の自動化や検索性向上を実現しています。生活者と花王をつなぐ接点を支える“縁の下の力持ち”として働けることに大きなやりがいを感じています。
生活者との接点を支える仕事って、花王ならではですよね。
私はデマンド・サプライ計画部でヘルスビューティケア製品の生産計画や需給管理を担当しています。サプライチェーン全体を見渡し、最適化に挑戦できるのが魅力です。市場動向に応じて生産量や在庫を戦略的にコントロールし、利益率向上にも貢献できるのが、この仕事の醍醐味だと思います!
私はヘアケア研究所に所属し、蓄積されたデータを活用した新たな技術や、研究に寄与する活用手法の開発に取り組んでいます。
最近は、RNA解析に基づいて分類した肌タイプを、スマートフォンで撮影した画像からAIで判定するモデルを開発し、大手美容情報サイトの公式アプリに機能として搭載されました。生活者が簡単に肌タイプを把握できる仕組みを実現し、大きな反響をいただけたことにやりがいを感じています。
皆さんの話を聞いていると、花王の仕事の幅広さを改めて感じますね。
私は企業PR戦略部で、ESGや人財戦略といった経営に関わる情報を中心に、メディアを通じて発信しています。単なる情報発信ではなく、その裏側にある「社員の想い」や「挑戦のプロセス」も含めて伝えたいと考えています。
メディアを通じてその想いまで伝わったと実感できたときや、記事をきっかけに反響や問い合わせをいただいたときは、本当にうれしいです。
人を大切にする文化──花王の風通しの良さと温かさ
入社前から噂に聞いていましたが、本当に人間関係がフラットな会社で、質問や相談が部署や上下関係の垣根を越えて気軽にできます。驚いたのは、どんな相手でも「さん」付けで呼ぶこと。この文化が、花王の風通しの良さを象徴していると思います。
それ、私も驚きました。前職は上下関係の規律がしっかりしていた会社だったので、花王に入社して一年くらいは慣れなかったです(笑)。どの部署も穏やかな方が多く、和気あいあいとした雰囲気で働けます。
和やかな雰囲気は私も感じていますし、困ったときに自然に助け合える温かさもあります。
こうした社風のおかげで、キャリア入社でも安心して働けています。
良い意味で「世話焼き」な方が多いですよね。
仕事で苦戦していたり、わからないことがあったりすると、「大丈夫?」と声をかけてくれて、丁寧に教えてくれます。キャリア入社でも不安なく、自分らしく働けるのは、このあたたかい社風のおかげです。
自由に意見を交わせる、オープンな職場
私の所属する研究開発部門では、部署や年次、担当分野の異なる研究員たちが一つの広いフロアに同居する「大部屋制」が導入されています。情報交換や議論が気軽にできるため、良い刺激を受けやすく、研究にとても適した環境です。こうしたオープンな場があることで、アイデアが自然に生まれるのは花王ならではだと思います。
デジタル戦略部門も同じです。フリーアドレスなので、社員がフロア内のさまざまな場所で仕事をしながら意見交換をしています。花王では「真面目な雑談」って呼んでいて、それを奨励していますよね。
確かに、「真面目な雑談」を通じて、新たな製品やサービスのヒントが生まれたり、社員同士で自主的に協働を開始したりと、そのメリットはたくさんあると感じています。
私の部署はルーティン業務が多いですが、それでも「こんな新しいことをやりたい」「この業務を改善したい」といった提案を歓迎する空気があります。誰でも自由に手を挙げられるので、モチベーション高く働けますし、こうした文化の背景には社員への厚い信頼があると感じます。
柔軟な働き方で、仕事も生活も充実
私の部署は、出社と在宅勤務をある程度自由に選択できます。どちらの勤務形態にも利点があり、状況に応じて好きな方を選べるので、効率的に働けるのが魅力です。
働く場所の選択だけでなく、例えば家事や子どもの送り迎えなどのちょっとした用事のために遅めに出社したり、逆に早退したりと、多くの社員がフレキシブルな働き方を当たり前に実践しています。
私も気兼ねなく自分の時間を確保できます。自分のペースで働ける環境があるので、計画的に休みを取っています。周りも同じように働いているので、遠慮せず自分の時間を確保できるのは安心です。
産休・育休制度が整備されていることも、今後あるかもしれないライフイベントを考えると心強いです。
制度の利用も性別を問わず進んでいて、育児分担がしやすい環境ですし、出産後もスムーズに復帰できるよう配慮されています。
花王で描く未来──想いを胸に、次の挑戦へ
私が希望していたエンドユーザーの反応が分かる仕事は現在の業務で叶えられていて、入社前に「花王で実現したい!」と考えていたことはできていると感じています。
私も同じです。やりたいと願っていた仕事が実際にできており、花王に入社して良かったと心から思っていますね。
私の場合は二人と異なり、まだ「新たな価値創造」という目標を実現できていない状況にあると思っています。
それは意外です。研究開発の実績もしっかり挙げていて、充実した仕事ができているとばかり思っていました…。
もちろん充実はしています。ただ、花王には膨大なデータがあり、今は分析に活用するための整理・統合を進めている最中です。基盤づくりが終われば、データと研究開発の知見を融合させ、生活者や社会の豊かさに寄与する新しい価値を生み出したいと考えています。
その意味では、私も入社前に思い描いていた仕事をすべて実現できているわけではないと感じています。
花王には、「ぜひ知ってほしい!」と思えるトピックがあふれています。今後は、そうした情報を丁寧に拾い上げ、会社が戦略的に発信したい方向性と重ね合わせながら、“花王ファン”をさらに広げられるようなコミュニケーションに挑戦したいです。
私は最近新たな目標が生まれつつあります。生産管理の現場には、煩雑で単純な繰り返し作業がまだ多く、属人的になりがちです。そこで業務の効率化・標準化を進め、ノウハウを共有し、誰でも同じクオリティで業務ができる状態を目指しています。さらに、販売・出荷状況を可視化するツールを現場視点で設計・開発し、他事業でも活用されています。今後もこうした仕組みづくりで貢献していきたいです。
私は花王のデジタル資産を管理するシステムについて、日本・欧米に続き、最後に残っているアジアへ展開するプロジェクトを進めています。またウェブサイトのアクセシビリティ改善という新たな業務にも携わっており、自分の担当業務が大きな広がりを見せています。どの業務でも目指しているのが、生活者にとってのウェブサイトの使いやすさと正しい情報を届けること。今後も一つひとつの業務に全力で取り組み、生活者のユーザー体験のさらなる向上につなげていきたいと思っています。
※記事の内容は取材時点のものです。
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